2018/11/13

レストランへ行く。



 水平の夕陽が山の稜線の樹々だけをより赤く染めるのを眺めるながら、
1995年の850ccのパラレルツインでグリグリすっ飛ばして1時間弱。
先客のカップルは暖炉前のテーブル。おじゃまでないように一人民家の明かりが見える景色のいいウッドデッキのテーブルの席に着いた。
笑顔と、あついハーブティいただいてホッーと深い呼吸をする。
おすすめの天然酵母のこいいパンを、2つ選んでから、粗くちぎってもらって暖炉で角だけすこし焦げるぐらいに、表面だけカリッと焼いてもらう。
バターをつけたらおいしくて、つい後の楽しみをわすれ食べてしまいそうになる、
ル.クルーゼの星形の蓋をあけると、湯気の下には赤ワインでじっくり煮込んだ鹿肉とオーブンの熱で表面にハリのでたホクホクの分厚いニンジンが!ホーッうまい。
ハーフーッ、貸してもらったブランケットがあったかい。
屋根もデッキの木も苔てきて 森になじんできたな 脱いだジャケットをまたはおる。

なんてことを落書きしながら ぐるぐる歩いて すみずみを 妄想。
事務所の石油ストーブもあったかいし土鍋で、さつまいも焼けているのである、食べるか寝るか、午前4時 夜空の星は きらら とひかってる。


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