2009/09/29

てがみ


      こどもに  こんなに ていねいに 

      美しい言葉で絵本の中の手紙の様に

      お返事を ワープロで書いてくれた

        一人暮らしの おばあさん。

         どんな方なのかなあ。
      素敵な  お人なのだろう  なあ。


手紙続編

2009/09/27

しっかっり 描いた。GAKUYAさん



















とくに せっせと しっかりかいてみたんです ふう。。

がはは GAKUYAさん




































ワーゲンのお店 GAKUYAさん  Kaindさん のおきゃくさん コラボレーショんってこういう感じなのか。?

2009/09/19

めいし かんがえるの まき

むくぴ マウンテン事業部 の めいしも用意しよう。


















ひとり夜中におっさんが企てる企てます。楽しけりゃ吉。

2009/09/13

ハトサブレー ホロッホー













 鳩胸+よだれかけ =笑

 お寺さんの 備品の中

 楽し愉快がホルロッホ ー ー ー 。


2009/09/01

ここは浪速のどまんなか






ここに も プラダの千日前店が
青山と 同じディティールである?
仁鶴様  カウス様  ぼたん様
こだま様  ひびき様  新喜劇の
皆様 いつもお世話になってます。


          こ
          の
          筋
          の
  
          先
          で 


 めーがへっこんできたいうて
 甘いもん 頼むと こんなん
出してくれはる喫茶店さんの上に






             おかげさんで  うふふっふふ とできる 間ができそうです

熱いお茶が欲しくなって おにぎりの具に迷う


最後の訪問は一歩はなれた 隣のドア。


いないと思って ノックする。

礼儀正しく やることはやったということで 気持ちが整理できるので。

いぬー がウーって言ってる。

  

   東京のマンション事務所の8階には、インターホンはなくて、一階ホールにだけありオートロックになった

   ちょっと高級な高層マンションでした。

   たぶん犬しかいない、 朝起きてががさごそしたときに犬がドア横まできて ちょっとおこって吠えてたから。

   彼女がいるときは安心してるのか 吠えたりしない、でも日曜の昼、もしいてても いきなりノックの音がして、

   準備もなくなかなか出たりしないだろし。実際のところ失礼ではありますし 少ししゃべりたい、しゃべらなく

   てもいい半々だった。共用部の電気メーターを見る 結構な動き あの弱そうな小さな生物のためにエアコン付

   けて夏過ごすんだ。

   5月に来て、8月たった3ヶ月だけ、実際いたのは1.5ヶ月弱 うーむと残念、考えるも、慣れない逆境が楽しく、

   一人で作るご飯も、まな板どこに置くんだよと小さいキッチンで、ほっと一息つけたのでした。近所で見つけた、

   会員カード500円出せば安くなるスーパーで、元は取るなとふんでカード買い、2.3日分の食料をそろえて次週に

   そなえていた。朝からカボチャを切った。だしは最初から作る道具はないので、小ビンに入った麺つゆを薄め、

   スーパーに売ってた くたくたのできあいのかぼちゃの煮物でなくて、松花堂弁当なんかの左端に入っている感じ

   の出来上がりをイメージして。

   隣の彼女と目があったのはそのとき、新しいタワーマンションというのは  廊下エレベーターホールと廊下が 

   建物中央で 外気に解放されているところがない。     部屋の匂いも 廊下の匂いも まだ化学物質の匂い。

   エレベーター降りてみぎに曲がり25歩 廊下の突き当たりに 一つそのみぎひだりに一つづつ。ひだりの玄関ドア

   を開ければすぐ 我が玄関厨房、 1/3ドアオープンでカボチャとごはん炊いてた。

   犬が笑った と思って廊下を見る、

  

   『いいにおいですね。』  

   「ああっすいませ......」

 

   東京でおじさん一人 営業以外あんまりしゃべったりしなかったのと、このマンションで会う人たちは 暗いのに

   サングラス掛けてたり、下向きだったり、ものすごい長いリムジンが道路でまってたり、エレベータで奥にいて目

   のやり場に困ったり、挨拶する人2割ぐらい、だったりするので、こんな所帯染みたことにクールに漉かされたの

   か、嫌みなのか深読みしすぎて 返す言葉つづかず、半開きのくっ口。

 

   『家のにおいですね』

   ごはん炊くにおい +  かつおだしの沸騰するにおい =  家の匂い 

   「すいません しめときますです」 


   犬 笑いとまらなくなってくるくる回り始めてトタトタしてる感じ 

   黒目 背低め 髪黒短め 服なんだっろ 30ちょいいや 前?。

   換気扇、トイレも風呂も最強にして あわてて裸足で半歩のたたきに一歩進み 閉める。。。。


   しばし 小さい流しを見つめる。

   ごはん炊けたましたよっと 50ヘルツの交流電気で慣れてないのかうまく炊けない炊飯器からメロディ流れる。

   アルミの安物雪平の中の アルミホイルめくって 見る。 くたくたの田舎風に仕上がっている、皮とオレンジ

   ボディが分離したりして、だしは体によさそなカボチャスープ状態。 おーうイメージと違う このカボチャの

   問題なんだよね。  オレンジでなくああいうのは 黄色だよ黄色のカボチャ まあ 黄緑野菜には変わりなく

   体にいいと答えを出しかけたとき。


   ノックされる。

 

   「........。。はい」


   左手に犬 小さい生物、自然界では生きていけぬだろう。

   黒目 黒Tシャツ 紫膝下スカート 右手にしめじ。


    『これ実家のほうのもので ちょっと前に来てたんですけど よかったら。』

   ちょっとひっかかるイントネーション。。

   ジッカハドコデスノン ッテ  ツッコメズ  沈黙

   「あ-あど-も」 

   なんで長島茂雄弁やねん。。ガックリ。


   すかさず 傘ぞろいのしめじ洗って 雪平に、一瞬強火アルミ箔、火が通ればよし、どす黒いスープにならぬ様。

   シャレた煮物鉢こないだ買っときゃよかった、 とセンスない ガラス容器のふたが タッパー見たいな容器に

   カボチャ3片しめじ 上澄みのだし。


   ノックする。  おすそわけの加工食品。

   小さい生物 ちぎれんばかりに暴れ怒る。

   またあわてて ドアを蓋する。。。。。。いぬー。


   。   。


結局 実家がどのあたりかもわからぬまま 一瞬の東京は 仕事もその他も 

 好奇心と欲望とを倍増させてくれたが 会社の使命、代々木一人暮らしの野望はおわる。


引越手伝いにカトちゃんが来てくれて 汗かき 最後にシャワー浴びてから 昼飯用に さいごの おにぎりにぎる。

スーパーのカード 元とってないやんかとかかんがえて。 一つパクリと食べちゃう。

マンションの管理会社の 愛想のいいおじさんがきて 笑顔で部屋をすみずみチェックしてくれて 鍵をわたす。

ハイエースに考え考え ぎゅうぎゅう荷物押し込んで、愛チャリを後ろにくくっておしまい。

マンション見上げたりした後に。

 ポストに貼った コピーで作った、社名をハギにいく。

    となりのポストに ふざけてなく本気で


      『あのしめじは どちら産だったのですか?フォント サイズ

                                 カボチャの隣人より

                  PS、あのタッパはどうぞ 引っ越しましたゆえ。


     もっと仲良しになりたかった東京でありました。

     また来て下さいとしゃべってくれた方々ご迷惑おかけいたしました。

     もちろん 必ず また伺います。お騒がせいたしました事慎んでお詫び申し上げます。



 



一人感傷にふけったふうに 演じてみながら  都合により ロケ地変更のため



          お茶とおにぎり   第1幕完

そっとしてたり