2010/08/26

おいしい食卓

ああ、ここまでくるのたいへんだった はいこれで買っておいで。ああ好きなものをを好きなだけ はいはい。どうぞ。私はテーブルを守ってるから。

その会議は車の中で始まり終わる。なにたべる会議? “すし!”いやっ前もすしだったし こんでるし 待つのいや それなら3回我慢して廻らないのがいい アルミホイル包み焼き えー  じゃ中華 えーっつ 焼き肉は? もうおにぎりでいい マクドでいい まだあんまりおなか減ってないし もういい。みんな別々に別れて食べる?せっかっくなんだしね。なんとかなあ。 私は家で炊きたてご飯が食べたいのであるが。フードコートで焼きそばと うどんと たこ焼きと クレープを食べてたりするのである。小麦まみれである。こころやすらかにって感じじゃない、落ち着かない。小さな器もらって スプーンもらって アーンッして食べさしていたころは 楽だった、毎日家で同じ物を食べて育ってきたのに こんな事になるんだろうか、みな一人前に自己主張するのである。

 

家の中心は食卓で、特別大切なな場所。赤ちゃんは ベビーチェアーに座って 食べて 遊んで 食卓たたいておこったり、おこられたり、食卓からお母さんに教わり学ぶことがはじまり お母さん見て安心する。今まですごしたお家の食卓から見える景色はずっと覚えていません?、小さい子供の頃一番過ごすところ ここでのコミニケーションのあり方は しつけ、学力とか人間形成とかを左右する事になるのです。家族とキッチンから会話ができること ちょっと座りごこちのいい椅子、宿題広げられるやさしい広めのテーブル、やわらかい日差しの入る窓。最近は特に階段も食卓の近所から2階に上がったり、できれば吹き抜けをつくって 縦空間もつなげ 子供部屋の気配を感じられるようにって 希望されプラン始める事も多いです。家の見た目の価値感格好良さ?仕上げ感、機能をどこにもっていくか 皆さんの想いそれぞれですが、これから子供と楽しくどんな風に関わり暮らすというところは 同じように悩まれています。平面的プラン 立体的配置からできる家族のつながりにより ゆとりや やすらぎということに スパイス効かしてくれるのは素材感 仕上げです。はやりや思いつきだけでない素材の組み合わせ 普遍的に好まれるもの 長く安心して使えるもの、そんなものを探し組み合わせ 落ち着く?家は創られていきます。


メニューがないから家造りは面白く メニューがないから創れるのです。メニューのない料理店のコック長奥様のご意見伺いながら、家族が喜ぶもの 奥様が楽しくなる居場所、スパゲティもいい、うどんもいい、いやいやそうめんの繊細さもわかるし たまにはコッテッリ もねえ。 うーむ ではとりあえず 食卓色々に並べましょ 。

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